麻布大学のデータサイエンス!:感想その②【食の情報07】

最終更新: 9月23日

地球共生系データサイエンス第4回:

「麻布大学における研究とデータサイエンス―栄養疫学研究のご紹介―」

小手森先生(生命・環境科学部)の講義に対する、4年生Kさんからの感想です。

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第四回の特別講義は、麻布大学・特任助教の小手森先生の「麻布大学における研究とデータサイエンス―栄養疫学研究のご紹介―」についてご講義いただきました。

 講義では、食の分野のデータサイエンスとして栄養疫学を教えていただき、栄養疫学研究と社会の関わりについて学びました。

最初に「疫学」そのものについて教えていただきました。疫学とは人の集団を対象として疾病の発生要因をとらえ、予防につなげる学問のことを言います。身近なところでは、コロナウイルスの感染経路の特定などにも活用されています。

続いて、「栄養疫学」について教えていただきました。「栄養疫学」は「疫学」と似ていますが、食事内容や食生活面から疾病予防を考えるのが特徴です。この栄養疫学研究には、正確な食事量を調べる「曝露評価研究」と食事と疾病リスクとの関連を調べる「疾患関連研究」があります。特に、食事と疾病の関係を調べる研究手法は、トクホをはじめとした保健機能食品制度に活用されており、国が設定した安全性や有効性の規格基準を満たしているかを調べるために必要です。また、これらの研究では、人の食習慣を把握するために食事調査を行いますが、食事を調べる方法にも食物摂取頻度調査法(FFQ)食事記録法(DR)など、さまざまな方法があることを学びました

今回の講義では今まで学んだ講義内容を社会で活用する方法について詳しく学ぶことが出来ました。私自身も研究活動でたくさんのデータを扱っており、社会に役立てることを意識しながら、今後の研究活動にさらに励みたいと思いました。

この講義では、麻布大学で学んできた知識を社会に活かす方法を学ぶことが出来ます。卒業後の進路を決める際にも良い判断材料にできると思いますので、是非受講してみてください。


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食の情報分野では、主に人の集団を対象に、データサイエンス(統計学やパソコン技術)を活用して、食と健康のかかわりを地域・社会的背景を踏まえたマクロな視点から捉えます。子どもから高齢者まで、様々なライフステージの人々が抱える健康課題の解決策を立案し、社会へ実装するプロセスを学んでいます。

↓↓↓ 本学の「食のデータサイエンティスト育成」についての取り組みが、新聞やネットニュースで取り上げられています。 ↓↓↓

麻布大学 食品生命科学科の新たな取り組み

リンク:https://www.azabu-u.ac.jp/topics/2019/1108_26012.html

リンク:https://www.azabu-u.ac.jp/topics/2019/1115_26087.html

麻布未来プロジェクト130

地球共生系データサイエンス・同演習は、麻布大学の教育改革プロジェクト「麻布未来プロジェクト130」の一環として、全学のデータサイエンス教育の推進を目的とした、全学的な取組として開講しました。

リンク:https://www.azabu-u.ac.jp/files/bdff5f909c9373a942c4be99ba7adadf.pdf

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