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食品開発PBL実習のご紹介
オリジナル中華まんを開発しよう!
この実習では、食の商品開発の企画・開発・製造・販売の一連の流れを体系的に学びます。
中華まん専門メーカー・東葛食品株式会社様の指導により、食品開発や衛生管理の現場における実態も学ぶことができます。
食品開発や衛生管理のノウハウを身に着けることに加えて、食品開発に伴う様々な課題を通して、
課題解決能力や他者とのコミュニケーション能力を身に着けることが目的です。
PBLとは、課題解決型学習(Project Based Learning)の頭文字をとったものです。
歴代の開発テーマ
2023年
大学生が食べたい肉まん
ターゲットを絞った食品開発にチャレンジしました。
2022年
大豆ミートを使った中華まん
代替肉として環境負荷の軽減や多様性の観点から注目が集まっている大豆ミートに着目しました。
レシピ開発と試作
各班自由な発想のもと中華まんのコンセプトを考え、ロゴなども制作します。
コンセプトが固まったら、レシピを作成し、企画内容のプレゼンを行います。
中華まん専門メーカーの東葛食品株式会社様から、コンセプトの明確化、食材の吟味の仕方・効果的な扱い方など、細部にわたって直接アドバイスをいただきます。
試作を繰り返してレシピの改良を行います。
「おいしさの向上」のために味付けや餡の硬さを調整するほか、大量生産に向けた製造工程の確認なども行います。
製品として売るための厳しいステップを肌で感じ、とても勉強になる試作会です。
工場での本製造
東葛食品さんの工場に赴き、試作を重ねた中華まんの本番製造を行います。
実際の工場での生産工程や衛生管理なども見ることができ、大変勉強になります。
大学祭での模擬店販売
模擬店販売にむけて、パッケージデザイン、模擬店の装飾、当日の役割分担や導線確認などの準備をして当日を迎えます。
販売する中華まんは例年好評をいただき、あっという間に売り切れてしまいます。
大学祭が終わったあとは、売上や利益の計算、アンケートの集計を行って、反省点を振り返りながら成果報告会を行います。
中華まんを紹介
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