食の安全分野の集大成!HACCP管理論【食の安全 09】
こんにちは、特任助教の松永安由です。 食品生命科学科では、4年間の学びを通して「食の安全」のスペシャリストを目指します。 そして食の安全の学びの集大成とも言うべき授業が、HACCP(ハサップ)管理論です! 今年のHACCP管理論には、食品生命科学科の4年生の69名に加え、環境科学科と動物応用科学科の4年生計6名、麻布大OBの社会人2名も参加し、とても活発な授業となりました。 2020年より食品事業者(食品メーカーや飲食店、スーパーなどの小売店)にHACCPに基づく衛生管理が義務化されたことから、現在社会的にも大きな注目を集めているHACCP。 HACCPの考え方を理解して衛生管理プログラムを作ることができれば、大学卒業後に食品業界での活躍の幅がぐっと広がります。 HACCP管理論のメインイベントであるグループワークでは、グループディスカッションを通して、HACCPに基づく衛生管理プログラムを作っていく過程を疑似体験します。 グループワークではまずグループを一つの会社に見立て、社長を中心に新製品のオリジナル餃子を考えてもらいます。 そしてその餃子を