2020年2月23日
最終更新: 2022年6月26日
こんにちは。
食品生理学研究室3年M.Sと食品衛生学研究室M.Yです!!!
今回は2月17日に開催された
アサヒビール株式会社主催「人とお酒のイイ関係セミナー by アサヒビール」
についてお話します!
このセミナーでは、大学で飲酒が認められなくなっている中で、どのようにしたらうまくお酒と付き合うことができるのか、楽しく飲めるのかをお話ししてくださいました。
セミナーでは、エタノールパッチテストによるアルコール体質チェックを行ったり、20代で身に付けたいお酒との付き合い方やお酒と健康の関係についてのお話を聞くことができました。
また、パナソニックさんが独自に開発した「高濃度セルロースファイバー成形材料」に着目したアサヒビールさんが「森のタンブラー」という自然に優しいタンブラーを開発しました。
「森のタンブラー」はリユースカップで、木材から精製したパルプを主原料としているため、プラスチックごみの低減に貢献します。ここ数年では、環境負荷低減に関する意識の高まりから、スポーツ観戦の会場などで利用されています。また、カップ表面にある細かな凹凸で、ビールを注いだ際にきめ細やかな泡を作り出すという特長もあります。
環境に優しく、記念品として持ち帰ることができる上に、よりビールをおいしく飲むことができるなんて、一石二鳥でとてもいいカップですよね!!(^^)
「森のタンブラー」のお話を通して、アサヒビール株式会社が行っている海洋マイクロプラスチック問題への取り組みや、「森のタンブラー」の開発に至る背景を聞くことができ貴重な経験となりました。
私たちも、マイクロプラスチック問題に対して、水筒やお弁当を持ち歩くなど生活の中で出来ることを考え、行動したいと思います。
アサヒビールの皆様、お忙しい中、貴重なお話とお時間をありがとうございました!