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教えて先輩!在学生に聞いてみた~食品生理学研究室編 vol.1~

皆さんこんにちは。

高校生と食品生命科学科1年生に向けて、先輩の生の声が聞けるブログ連載第2弾♪

なんと今回は、2本立て!!!

「食の機能」分野より食品生理学研究室3年のNさんとSさんが色々な質問に答えてくれました!

Nさんには研究について、Sさんは麻布大でのキャンパスライフについて伺いました。

それではNさんから、よろしくお願いします!

こんにちは!食品生理学研究室島津先生グループ3年のNです!

私の所属している食品生理学研究室の研究内容や雰囲気について紹介します(^_^)♪


◆どんなことに興味をもって食品生理学研究室に入りましたか?どのような研究をしているんですか?

元々、食の機能性について学びたかったことと、中でも「病気を薬ではなく食品成分で抑えられる」ということに惹かれて食品生理学研究室に入りました。


私は、抗てんかん薬や高血圧治療薬の副作用で歯ぐきが腫れる“歯肉増殖症”を食品成分で抑えられるかどうかの研究をしています!

みなさんも頭痛を治そうと思って頭痛薬を飲んだのに、眠気を感じたり、食欲がなくなった経験はありませんか?これも身近にある副作用の一つです。

薬の副作用で生じる歯肉の腫れは歯周病を引き起こしたり、笑った時の見た目を悪くさせてしまいます。

だからといって、薬なんて飲まない!なんてことも病気の治療継続のためできませんよね…。

そこで本来の病気を治療しながら、副作用の少ない食品成分で歯肉の腫れも抑えることができたら画期的だと考え、日々研究に励んでいます!


他にも、関節炎や痒み、歯列矯正などの研究テーマに取り組むメンバーもいます。

(詳しくは、食品生理学研究室のラボナビへ)


◆研究で面白いところ!大変なところ!

面白いところは、前とは違う変化があるところと実験結果が出た瞬間です。

今までコツコツと頑張ってきた成果が出た時は嬉しいし、何より達成感に満ち溢れました…!

大変なところは、実験を継続することです。

毎日の実験は成功だけではないので、失敗すると悔しいしへこみます…。

そんなときは一旦デザートを補給して「そういうときもある!仕方ない!」と自分を励まして気持ちを切り替えています(笑)


◆研究室の先生はどんな先生?研究室の雰囲気は?

島津先生は一言でいえばアクティブな先生です。

研究も講義も楽しむときも学生に対しても常に全力です!

真剣な姿が少し怖いと言われがちですが、私の携帯を自分の携帯だと勘違いして間違えて持っていってしまうお茶目な部分もあります(笑)


実験室では集中して作業を進める分、居室ではリラックスして先生や学生同士で楽しく会話や食事をしています!

楽しむことが好きな学生が多いので、イベント毎に部屋の飾りつけやパーティーをすることもあり、たくさんの大学生活の思い出を作ることができます。

Twitterで定期的に呟いているので是非チェックしてみてください(^_^)/~~~


続けてSさんより、学生生活について教えてもらいましょう!



◆特に面白い授業・実習を教えて下さい。

私が特に面白いと感じた科目は「食品生化学」と「食品衛生学実習」です。

食品生化学は、日常的に摂取している食品成分の代謝や生体への作用、毒性、機能性などを生化学的、食品科学的、栄養学的な観点から見ていきます。

また、授業の合間に味覚の面白さを体感できる実験も行いました。

この授業を受ければ各種食品の特性や成分について説明できること間違いなしです。


食品衛生学実習は、市販食品の微生物汚染状況など、実際に即した試験検査を行います。

ですから、将来食品関係や公衆衛生分野の企業への就職を希望する人に役立つ実習授業となっています。


◆印象に残っているイベントはありますか?

印象に残っているイベントは、「中華まんアイデアメニューコンテスト」です!!

このコンテストは、東葛食品株式会社との学術指導契約により実現した実践的な企画です。

学生チームからメニューアイデアを募集し、審査を通過しグランプリを受賞したメニューは東葛食品株式会社の協力のもとで商品化し、本学の大学祭で販売されます。


私も実際に「うま辛チーズタッカルビまん」でグランプリを受賞し、東葛食品株式会社の担当者の方からアドバイスをいただきながら、詳細な形や色付けに用いる素材などを決定し製作を行ったことを今でも忘れません。



特に印象的なのが、製造段階においてHACCPチャレンジ事業に取り組む食品工場での業務を通して、厳重な衛生管理を実際に体験させていただけたことで食の安全安心をより深く考えるきっかけにもなりました。

大学の実習だけでは決して学ぶことのできないものが得られたと感じています。

プロフェッショナルな技術や思いがあって一つの製品になっていく様子をぜひ体感してもらいたいです。


食品業界に興味を持っている私たちにとって、新商品を一から企画・開発して、これを製造・販売する一連の過程を経験できるこのイベントは非常に貴重な経験となりました。

食品生理学研究室のお二人、どうもありがとうございました!

食品生理学研究室が気になった方は、ラボナビYouTube動画も覗いてみてくださいね。

次回以降もお楽しみに!



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